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天然酵母のパン「オオナミ」
生まれ育った土地の近くで、
誇りを持って作る天然酵母のパン。天然酵母のパン「オオナミ」オーナー 大波宏安さん
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生地の美味しさを感じてもらえるパンづくり。 生地の美味しさを感じてもらえるパンづくり。

  「酵母づくりは、改良に改良を重ねる実験ですね。私にとって、パンづくりは科学と同じなんです」と話すのは、西武池袋線「桜台」駅から徒歩4分。住宅街の一角で、天然酵母パンの専門店「オオナミ」を営む大波さん。18歳でパン屋に就職し、その後17年間、販売から製造までを学びました。退社後、休養を兼ねて1年半ほど自宅でパンづくりを続けているとき、天然酵母を使ったパンに魅せられ、2008年に「オオナミ」を開店したと言います。「ここに店を構えて10年になります。今のパン屋さんブームが始まった頃だったので、世田谷でやらないかと声をかけてくださる方もいたのですが、生まれ育った平和台に近い場所でやりたいと思い、この場所に出会いました。オシャレな場所にオシャレなお店を作れば、もっと経営はしやすいとは思います。けれど、生まれ育った場所に近い所に腰を据えて、自分で作ったパンをひとつひとつ自分で説明して売った方が、お客さんは共感してくれるんじゃないかと思ったんです。うちは基本的に生地の美味しさを味わってもらえる、食パンとフランスパンを中心にしています。生地の美味しさを感じてもらえるのが、やっぱり本当のパンだと思うので」。こだわって選んだフランス産の小麦と塩。そして自分で納得ゆくまで改良を重ねた天然酵母で作ったパンを差し出しながら、誇らしげに話してくれました。

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新しい住人が増えて、活気づく街や店が魅力。 新しい住人が増えて、活気づく街や店が魅力。

  「ここには、自分の作るパンが受け入れられる土壌があるなと感じています」。お店の常連さんと話していると、“高いもの”ではなく、“ちゃんとしたもの”が食べたいとおっしゃる方が多いように感じるからだと、大波さんは言います。「年齢は本当にまちまちで、20代の若い男性から、小さなお子さんを連れたお母さん、それから80代のお年寄りもいらっしゃいます。お子さん連れのお母さんは、子供の時からちゃんとしたものを食べさせようという、しっかりと意識を持った方がいらっしゃいますね」。今は週に1回、保育園におやつとしてロールパンを納品していると話す大波さん。その保育園の管理栄養士さんが、ちゃんとしたパンはないかと色々探していて、知り合いを通して「オオナミ」にたどり着いたのがきっかけだったとか。「副都心線が直通になったことで、交通の便は劇的に良くなったと思います。最近は子育て世代のご家族もですが、外国人の住民が増えましたね。欧米の方から東南アジアの方まで、桜台もなかなか国際色豊かになっているなと」。去年から桜台では、商店会の若い人たちが街に人を呼ぼうと、街を散歩して色々な店舗を回る「桜台フードフェスタ」を開催。2日間で25000人が桜台を訪れたといいます。「地域自体はしっかりしていると思いますよ。町内会も活発で、お祭りなんかも率先してやっているようなので。都心に近いのに静かなところも魅力だと思います」と話してくれました。

※掲載の情報は平成29年9月現在のものです。
店内写真
天然酵母のパン「オオナミ」

東京都練馬区桜台1-13-4
TEL 03-3557-7428
定休日 / 不定休
営業時間 / 13:00~19:00

西武池袋線「桜台」駅より徒歩2分(約160m)
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