STRUCTURE

安全性や快適性は、
長年の経験とノウハウをもとに
常に高い性能を追求。

基本構造

地震に強い建物を造る

基礎の構造(場所打ちコンクリート拡底杭)

基礎は建物の荷重を直接受け支え、支持層に伝達する最下部の構造体。当マンションでは、鉄筋コンクリート造の杭を現場でつくる場所打ちコンクリート杭(80本・長さ約15m~22m・軸径約1.2~1.7m・拡底径1.5m~3.0m)により、地下約4m以深※の支持地盤に伝えています。さらに、全杭の先端を拡げ、支持地盤に対する接地面積を広めることで力強い支持力が得られる拡底杭を採用しています。

※建物の西側部分は約12.0m以深

場所打ちコンクリート拡底杭概念図

溶接閉鎖形せん断補強筋

建物の主要な柱の帯筋に継ぎ目を溶接した、溶接閉鎖形のせん断補強筋を採用。現場加工の帯筋よりも、せん断力や圧縮力に対して、ねばり強く抵抗します。

※帯筋とは:鉄筋コンクリート柱の主筋を一定の間隔で水平方向に巻く鉄筋。せん断補強の役割のほか鉄筋のはらみ防止の役割を果たす鉄筋で、フープともいいます。
*地中梁との仕口部除く

溶接閉鎖形せん断補強筋概念図

鉄筋コンクリートのかぶり厚さ

コンクリートの中性化が極度に進むと、コンクリートの中の鉄筋は錆びやすくなります。鉄筋が錆びると膨張し、コンクリートの破損の原因になります。これを防ぐために、鉄筋を包むコンクリートの厚さ「かぶり厚さ」を適切に確保します。

かぶり厚さ概念図

水セメント比50%以下

コンクリートは水(混和剤※ 1含む)の比率が少ないほど耐久性を高めることができるため、水セメント比を50%以下に設定しています。

*コンクリートの性質上、乾燥収縮や温度変化による伸縮に伴うひび割れが発生する場合があります(一般的に構造上の問題はありません)。
*杭、工作物および外構部分のコンクリートを除く、建物本体部分の柱・梁・スラブ※2といった構造躯体のみ。
*住宅棟のみ
※1 混和剤とは:ワーカビリティ(作業のしやすさ)改善や強度・耐久性の向上、凝結速度の調整などを目的としてコンクリートに混和される薬剤の総称。
※2 スラブとは:床構造をつくり、面で垂直な荷重を支える板のことです。

コンクリートの水セメント比概念図

コンクリートの品質

コンクリート耐久設計基準強度(構造物および部材の供用期間に応じた耐久性を確保するために必要とする圧縮強度※1 )の概念を導入し、柱、梁といった構造躯体については設計基準強度を30N/m㎡※2以上としています。

※1 圧縮強度とは:圧縮荷重によって試料が破断する時の最大応力のこと。(応力:物体に外力が加わる際、その物体内部に生ずる抵抗力。)
※2 30N/m㎡とは、1㎡あたり約3,000トンの圧縮に耐えられる強度を意味しています。
*機械式駐車場ピット(屋外)および外構部分のコンクリートを除く、建物本体部分の柱・梁・スラブといった構造躯体のみ。

コンクリート強度概念図

劣化対策等級3

《設計住宅性能評価》の「劣化対策」において、最高等級の等級3を取得しています。鉄筋の錆対策など、住宅を長持ちさせるための対策の程度を示す等級。「等級3」は3世代(75年~90年程度)まで大規模な改修工事を必要としない対策が講じられていることを表します。

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