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暮らしを便利に彩る設備は、毎日使うからこそ機能性はもちろん、手に馴染むデザイン性にもこだわりたい。それに、「住まいは、心からやすらげる場所でありたい」という願いから、セキュリティや建ってからでは分からない構造など、目に見えない部分まで、きめ細やかな配慮を施しています。
もっと美しく、もっと使いやすく。
機能性にも磨きをかけた設備・仕様です。
ホーロートップコンロ
毎日使うコンロには、金属の強さとガラスの耐食性を併せ持ち、永く愛され続けるホーロートップを採用。
ワイドシンク(静音仕様)
水ハネ音や衝撃音などを低減する静音仕様。水栓位置もセンターからずらして洗い物の邪魔をしない設計。
ホーローキッチンパネル
油汚れもサッと拭きとれるホーローパネルを採用。マグネットも使えるのでレシピやメモも貼れて便利。
スライド収納
ワイドで深く、大型の調理器具や奥の方に収納した物などスムーズに出し入れできるスライドキャビネット。
食器洗い乾燥機
家事時間を短縮してご家族とのだんらんを大切にしていただけるようビルトイン食器洗い乾燥機を標準装備。
レンジフード
油汚れをしっかりキャッチするグリスフィルター。お手入れもラクなホーロー整流板を採用。
スパイスラック
コンロ横には、お料理の際に手元で使いたい調味料などを整理できるスパイスラックを設置。
キッチン用コンセント
カウンターの正面にはフードプロセッサーやハンドミキサーなどもお使いいただけるようコンセントを設置。
浄水器一体型シャワー水栓
不純物などを取り除いて、おいしい水を提供するビルトイン式の浄水器を標準装備。水栓のヘッドを引き出せばシンクの隅々まで届き、お掃除もラクラク。
※カートリッジの交換は有償となります。
ガス温水式床暖房
ご家族が集うリビング・ダイニングには、おだやかなふく射熱で部屋全体を均一にじんわりと暖めるガス温水床暖房を標準装備。温風を出さないので、埃を舞い上げず室内をクリーンに保ちます。
浴室暖房換気乾燥機
浴室の換気をはじめ、暖房、衣類乾燥、涼風機能を搭載した浴室暖房換気乾燥機を標準装備。
保温浴槽
浴槽を発泡ポリスチレン断熱材の使用で、5.5時間たっても温度低下は2.5℃以内で沸かし直しを低減。
フラッグストーンフロア
水の表面張力を壊す効果で乾きやすい表面パターン。同一方向を向いたグリッド加工でお掃除もラクラク。
ポップアップ式排水栓
ワンプッシュで排水栓を開け閉め。排水栓は浴槽縁のボタンを押すだけのポップアップ式を採用。
鏡裏収納
洗面化粧台は上半身を大きく映せる1枚ミラータイプ。鏡の裏には化粧品や洗面用品を収納できる棚を設置。
シングルレバー式混合水栓
湯水の調整がしやすいシングルレバー式。水栓を引き出して使えるのでお掃除も便利。
ウォシュレット
便器は汚れが着きにくいセフィオンテクト採用。便座にはオートパワー脱臭機能付多機能ウォシュレットを設置。
上部収納
タオルやペーパー類がしまえる上部収納。扉を閉めてもサイドが棚として使える仕様で芳香剤の設置にも便利。
心からやすらげる住まいを目指した
セキュリティシステム。
24時間・365日体制で暮らしを守る
セキュリティネットワークを確立。
綜合警備保障(ALSOK)と連携したセキュリティネットワークを導入。異常を感知した場合、三井不動産レジデンシャルサービスの「お客様センター」が専門会社への出動依頼を実施し、綜合警備保障(ALSOK)は警報受信後、状況に応じて適切な対処で皆様の安全を守ります。
エントランスの来訪者を
映像と声で確認できるカメラ付オートロック。
エントランスには、不審者が居住者や来訪者と共に入館する侵入手口の抑止効果を高めるカメラ付オートロック操作盤を設置しています。エントランスの来訪者をインターホンのカラーモニターの映像と声で確認していただけます。住棟内へはオートロックドア、ホテルロックドアを駆使したセキュリティを採用しています。
策隅々まで目が届くよう
共用部に防犯カメラを設置
共用部エントランスホールや通路、駐車場等には防犯カメラを設置。防犯カメラの映像は管理室内のデジタルレコーダーに録画され、一定期間保存されます。
防犯カメラ(参考写真)
非常用通報ボタン、防犯モニターで
エレベーター内に防犯対策
エレベーター内には、非常用通報ボタンを設置。非常用通報ボタンが押されると防犯ブザーが鳴り、3分間各階に停止し、扉を開ける防犯運転を行います。また、1階エレベーターホールには、カゴ内の様子が分かるモニターを設置しています。
防犯モニター設置例(参考写真)
プログレッシブ
シリンダー
玄関には、万一に備えて約1,000億通りのキーパターンがあり、ピッキングなどの不正解錠が非常に難しく、キーナンバーの読み取りなどによる不正なキーの複製も防止するプログレッシブシリンダー玄関錠を採用しています。また、差し込みやすいリバーシブルタイプです。
※美和ロックカタログより。*プログレッシブシリンダーはMIWAの登録商標です
プログレッシブシリンダー概念図
目に見えないところにも
厳しい目を向けた建物構造。
建築基準法の考え方
地震の多い日本の建築基準法は世界的に見ても非常にレベルの高いものです。基本になっているのは、中小規模の地震に対して建物の損傷を防止するとともに、数百年に1度の確率で起こる比較的大規模な地震に対して、ひび割れ等の損傷は受けても建物を崩壊させず、人命を保護するという考え方です。
劣化対策等級3
《設計住宅性能評価》の「劣化対策」において、等級3を取得しています。鉄筋の錆対策など、住宅を長持ちさせるための対策の程度を示す等級。「等級3」は3世代(75年~90年程度)まで長持ちするように対策が講じられていることを表します。
※旧基準により取得しています。
基礎の構造(場所打ちコンクリート)
基礎は建物の荷重を直接受け支え、支持層に伝達する最下部の構造体。当マンションでは、鉄筋コンクリート造の杭を現場でつくる場所打ちコンクリート杭(33本・長さ約18.7m~19.5m・直径約1.5~2.0m)により、設計GL-約13.0m以深の強固な支持地盤に伝えています。
場所打ちコンクリート杭概念図
溶接閉鎖型せん断補強筋
建物の柱の帯筋※に継ぎ目を溶接した、溶接閉鎖型のせん断補強筋を採用。現場加工の帯筋よりも、せん断力や圧縮力に対して、力強く抵抗します。(中子筋除く)
※帯筋とは:鉄筋コンクリート柱の主筋を一定の間隔で水平方向に巻く鉄筋。せん断補強の役割のほか鉄筋のはらみ防止の役割を果たす鉄筋で、フープともいいます。
溶接閉鎖型せん断補強概念図
地盤調査
確かな強さを備えた地盤、建物の荷重をしっかりと地盤に伝える基礎があって初めて、建物はその強度を発揮します。当マンションは事前に、敷地調査とボーリング調査、標準貫入試験などの地盤調査を実施しています。
水セメント比50%以下
コンクリート耐久設計基準強度(構造物および部材の供用期間に応じた耐久性を確保するために必要とする圧縮強度※1)の概念を導入し、柱、梁といった構造躯体については設計基準強度を30N/m㎡※2以上とし、一部には最大33N/m㎡※3のコンクリートを採用しています。
※1圧縮強度とは:圧縮荷重によって試料が破断する時の最大応力のこと。(応力:物体に外力が加わる際、その物体内部に生ずる抵抗力。)※2 30N/m㎡とは、1㎡あたり約3,000トンの圧縮に耐えられる強度を意味しています。※3 33N/m㎡のコンクリートは1階柱・壁~5階梁・床に採用されています。*杭および外構部分のコンクリートを除く、建物本体部分の柱・梁・スラブといった構造躯体のみ。
鉄筋コンクリートのかぶり厚さ
コンクリートの中性化が極度に進むと、コンクリートの中の鉄筋は錆びやすくなります。鉄筋が錆びると膨張し、コンクリートの破損の原因になります。これを防ぐために、鉄筋を包むコンクリートの厚さ「かぶり厚さ」を適切に確保します。
かぶり厚さ概念図
※掲載の内容は、計画段階のものであり、今後施工上・製品の廃盤等の都合上変更となる場合がございます。
※掲載の写真は、本物件と同等の設備仕様を撮影した施工例です。プランタイプやカラーセレクトにより仕様、形状等が異なるものや一部オプション(無償・有償含む)が含まれております。また、参考写真にてご説明しているものもある為、実際の色味・形状と異なる場合がございます。