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グランデッキ  ※1 完成予想CG

PICK UP!! TOPICS

外観・屋内共用空間デザイン監修
光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所デザイナーインタビュー Vol.2

イマジネーションテラスに込めた想い

シームレスにデザインされた屋内共用空間。世代を超えた自然なコミュニケーションを生むために。

光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所 スラズ氏

イマジネーションテラスは、イマジネーションランドの5ゾーン・12シーンを受け継いだ大きなインナーテラスです。屋外と出入り可能であったり、屋内からも風景を楽しめるなど、外部空間との柔軟な連続性を備えています。入口 から風除室を通り、ギャラリーエントランス、その奥に光のゲート、さらに先には屋外の水憩テラスを望めるグランデッキの大空間が広がっています。建物の中へ入れば、壁で区切られた個々の空間が続くのではなく、それぞれの場の特性を活かした屋外と連続性のある空間がシームレスに続いていきます。こうした空間のつながりは、開放感を高めるだけでなく、人々の自由な行き来を可能とし、それぞれの空間のアクティビティやコミュニティをつなげることに役立つでしょう。シームレスにデザインしたイマジネーションテラスは、老若男女や世代を超えた自然なコミュニケーションを生む空間になると考えています。

たとえばキャビンラウンジのバーカウンターに座っていても、ピアノステージで緩やかに仕切ったグランデッキで賑わう人たちが視界に入り、会話も聞こえてきます。そこには、区切られた空間で途切れてしまうことなく新しいコミュニケーションが生まれる可能性があります。イマジネーションテラスはどこにいても、そういう可能性を持った空間なのです。あえて空間の性格を大きく分けるとすれば、グランデッキやキャビンラウンジまでは、コミュニティを意識した空間という性格が強く、奥へ続くランプテラスやトレジャーテラスはよりプライベート性の高い空間といえるでしょう。

くじらテラスから見える海風の大庇

※1 完成予想CG

大きな帆船という発想を貫いたデザイン

乗船ゲートとして設けた「海風の大庇」。

全体のデザインコンセプトであるタワー全体を大きな帆船とする発想を貫き、イマジネーションテラスも帆船の一部と捉え ました。エントランスまわりは、船でいえば乗船ゲート的な存在、内部は甲板デッキやキャビンデッキのようにしつらえてデザインしています。たとえば、ギャラリーエントランスをデザインする際も、港に存在するような乗船ゲートをどう設けるかというところからスタートしています。ギャラリーエントランスの前面には、くじらテラスの大階段があります。その大階段を上りきった位置に、乗船ゲートのような海風の大庇と名付けた大きなキャノピーを備えました。この大庇は実際の乗船ゲートのようにタワー(=帆船)から物理的に切り離した存在としています。反対側にあるもうひとつのエントランスであるガーデンエントランスは、実は船首を想定したデザインとしているため、こちらは船尾を想定し、風が抜けていき、進行が感じられる機動力のある場所として位置づけています。そういう意味から海風の大庇は風になびいているような動きのあるデザインとし、このゲートをくぐるといよいよ乗船という気分に盛り上げます。そしてデッキのようにデザインした内部空間、ギャラリーエントランスへ続いていきます。

「映しの窓」を持つギャラリーエントランス。

海風の大庇を通ると、羅針盤を床パターンで表現した風除室が現れます。そしてその先に広がるのがギャラリーエントランスです。この場所は内部から屋外を眺めることができる大きな窓のある空間としています。そしてここは、船の内部にいるようなR形状の壁面とし、船の窓から外を望んでいるような雰囲気に仕上げます。アートステージを設けたギャラリーホールも備え、アプローチの正面には、昼は外の景色を楽しみ、夜間はその場所を楽しむ人々の姿や室内空間がガラスに映り込む映しの窓もあります。ワクワク感や期待感の高まる場所になると思います。このようにイマジネーションテラスには、楽しい仕掛けをたくさんご用意しています。その一部をご紹介しましょう。

イマジネーションテラスのこだわりの空間

※3 敷地外構部および建物共用部断面図イラスト

〈グランデッキへ導く光のゲート〉

ギャラリーエントランスの先は、両側の壁のガラス背面に照明を設置し、上からやわらかい光をおとした回廊、光のゲートへ続きます。この先に広がる大空間のグランデッキの前室的な位置づけで、さらに期待感が高まっていく演出です。

グランデッキ

※2 完成予想CG

〈大空間グランデッキのこだわり〉

グランデッキの上部には、甲板の上に吹く風を連想させるようなペンダント照明が大空間の中に浮かんでいます。帆船の帆のようなそのペンダント照明は、水憩テラスからみても、まるで灯台のような安心感を人々に与え、内と外をつなぐアイコンともなるでしょう。また天井は、帆船の帆のフレームをモチーフにしたデザインとしました。大空間に負けない存在感と、内部から外部へ帆のフレームを突き出させた連続性にこだわって、ここでも内外をつなぐための仕掛けを創り込んでいます。まさに、船の甲板ともいえるこのグランデッキ。「出発 / 旅立ち」を予感させるような、そんな期待感に満ちたダイナミックなロビーとしています。

・グランデッキの隠れくじら

コンシェルジュの常駐するフロントの横には、住民が自由に使えるいわばみんなの掲示板があります。「隠れくじら」としてくじらの飛沫をデザインしたこの掲示板は、それぞれの情報を描いたりできる、グランデッキの目玉となるコミュニケーションツールです。誰もが自由に使えるこのウォール には、工夫が施されたペンの収納スペースも設置されています。

・海を望む桟敷席、オーシャンビューラウンジ

グランデッキの上部に設置した、海の風景を楽しめるオーシャンビューラウンジはいわば桟敷席。パブリック性もありながら、わが家のようなくつろぎを感じられる空間です。そのため、外部の雰囲気を感じられるように、屋外にも使える質感とボリューム感のある家具を揃えました。

キャビンラウンジ

※1 完成予想CG

〈大人の時を愉しむキャビンラウンジ〉

天井やバーカウンター、ソファの折り重なる円形デザインが視覚的にも奥の空間とシームレスに結びつけるキャビンラウンジ。背もたれの質感や上質な生地の座面、丸みを帯びたフォルムがキャビンの優雅さを連想させるでしょう。また、ソファの下部には間接照明が配され、落ち着きの中にも艶っぽさを演出し、キャビンラウンジを大人の空間としています。

・特別席でリラックス、ラウンドソファ

キャビンラウンジ内にある外を眺める特別席、ラウンドソファ。穏やかなコミュニケーションスペースであるキャビンラウンジよりもさらにプライベート感のあるリラックスできる空間です。

ランプテラス

※2 完成予想CG

〈やすらぎを灯す、ランプテラス〉

上から照明をつり下げた開放的なスタディスペース。外に広がるガーデンの風景を眺めながら勉強やパソコンなどの調べものができます。カウンター席上部に備えたペンダントランプは、光の下に座った人のアドレス性を生み出します。それぞれの席を照らし出す柔らかな光は、人に安らぎを与え、集中力を高めるでしょう。時には、ガーデンエントランスから入ってきた帰宅者の目に安心感を与えるアイコンにも。これらのランプは、シームレスにつながる次の空間へ働きかける魔法のようなランプです。

トレジャーテラス

※2 完成予想CG

〈グランステアーズで知の冒険を。〉

1 階と2 階をつなぐ大階段、グランステアーズ。階段の途中に賢者の窓、階段下に賢者の洞窟と名づけた、本棚や腰かけできる隠れ家のようなコーナーがあります。誰もが自由に知の冒険を楽しめる大階段です。

・トレジャーテラスのベンチたち

トレジャーテラスに配置したペンタゴンベンチは、背もたれがなく座る方向を選べるベンチです。ガーデンを望むことも、賢者の洞窟にいるわが子を見守ることもできます。2、3人で膝と膝をつきあわせて座り井戸端会議をすることも。また、座面の高さも2種類、色も3種類なので、気分に合わせて選ぶことでできます。なるべく長い時間このコミュニティスペースに滞在して欲しい、そんな気持ちから、屋外の緑の風景と呼応するような植栽を中央に配置した、プランターベンチも設置しました。

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  1. ※1完成予想CGは、計画段階の図面を基に描いた完成予想図で、実際とは異なります。形状の細部、設備機器等は表現していません。 表現されている植栽は竣工から初期の育成段階を経た状態のものを想定して描いており、竣工時は植物の育成を見込んで必要な間隔をとって植えております。施工上の都合により設定位置・樹高・本数等変更される場合があります。また、家具・証明・調度品・備品などは変更になる場合があります。敷地外の風景は、現地から撮影(2016年7月)した写真をCG処理により合成したものです。 共用施設の使用にあたっては管理規約に従って頂きます。一部施設のご利用は有料となります。
  2. ※2完成予想CGは、計画段階の図面を基に描いた完成予想図で、実際とは異なります。形状の細部、設備機器等は表現していません。 表現されている植栽は竣工から初期の育成段階を経た状態のものを想定して描いており、竣工時は植物の育成を見込んで必要な間隔をとって植えております。施工上の都合により設定位置・樹高・本数等変更される場合があります。共用施設の使用にあたっては管理規約に従って頂きます。一部施設のご利用は有料となります。共用部の家具・調度品・照明等は計画段階の内容であり今後変更となる可能性があります。
  3. ※3敷地外構部および共用部イラストは、計画段階の図面をもとに描いた外観完成予想CGを建築模型のように表現したイラストで、実際とは異なります。形状・部材・素材の細部や色彩、設備機器等は表現していません。表現されている植栽は竣工から初期の育成段階を経た状態のものを想定して描いており、竣工時は植物の育成を見込んで必要な間隔をとって植えております。施工上の都合により設定位置・樹高・本数等変更される場合があります。
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