パークの優化ちゃん

高校生になった優化ちゃん。
三井のすまいに
暮らし始めて10年以上が過ぎました。
昔から知っているご近所さんや友達。
よく行く公園や馴染みのお店。
新しくできた場所、新しくできた友達。
この街と一緒に成長してきた優化ちゃんは、
今、どんな日々を送っているでしょうか。

Story 03-01

街づくり

「太陽のマルシェ」におでかけ 「太陽のマルシェ」におでかけ

優化ちゃんは今、悩める思春期を迎えています。
今日は進路のことでママとちょっとした口論をしてしまいました。

子どもの頃から、落ち込んだときに決まってやって来るのがこのベンチです。

「ここもずいぶん変わったなぁ」

夕焼けに染まる川辺をぼんやり眺めながら、優化ちゃんは昔のことを思い出していました。ただ広かった空地を前に、「ここにケーキ屋さんができたらな」と空想をめぐらせていたあの頃。

月日は流れ、この街には様々なものができました。新しいマンション、新しい公園、新しいショッピング施設、いろんな会社が入った新しいビル──。次々と変化していく街並みに、家族みんなで胸をときめかせていたことを思い出しました。

ららぽーと散策も、気分が落ち込んだときのお決まりコースです。素敵なカフェやブランドを眺めながら、「私はどんな大人になるんだろう……」と未来の自分に思いを馳せる優化ちゃん。不安も多いけど、楽しみなこともたくさんある。沈んだ気分が、少しずつ和らいでいきました。

「さて、そろそろ帰ろっかな」

ららぽーとの館内から出ると、前のほうに紙袋を抱えた小さな女の子とお母さんの姿が見えました。それは、優化ちゃんが子どもの頃にこの街にできた、大好きなケーキ屋さんの紙袋でした。

「私もあんな風に、ママと大はしゃぎで買いに行ったっけなぁ」

ママとパパがここに住むことを決めなければ、
大好きな街に住むことができなかったかもしれない……。
そう思うと、沈んだ気分が晴れ、
優化ちゃんは無性に両親が恋しくなりました。

さみしいときも、イライラしているときも、いつも優しく受け止めてくれる川沿いのベンチとららぽーとを後に、家路へつく優化ちゃん。

帰ったらママに「ごめん」って言おう。
そんな思いを胸に抱きながら。

玄関の扉を開けると、「どこ行ってたの?」
とママの声。テーブルには、あの大好きなケーキ屋さんのマカロンが用意されています。

「うれしい! ママ、ありがとう!」

「さっきは言いすぎちゃった。優化、ごめんね」

やっぱり私、家族とこの街が大好きだ──。
そんな思いがあふれた優化ちゃんでした。

街づくり

豊洲

かつて豊洲エリアはIHI(旧石川島播磨重工業)の造船ドックで発展した街でした。IHIと三井不動産グループなど全8社が発足させた「豊洲2・3丁目地区まちづくり協議会」が中心となり、「まちづくりガイドライン」を自主制定。「暮らし」「遊び」「仕事」が融合した、都心に住む人たちの感覚に合わせる街づくりを展開。造船の街から、水辺に人々が集い街角に四季が薫る「アーバンドック パークシティ豊洲」を誕生させました。

街づくり

柏の葉キャンパス

柏の葉キャンパスでは、「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」という3つのテーマを掲げる「スマートシティ」構想を推進。例えば地域住民が一斉に高齢化して過疎化が進まないよう、5~10年単位でエリア内の開発時期を分け、様々な年代の居住者が集う仕組みを設けるなど、経年優化のための様々な工夫を凝らした街づくりを進めています。

Story 03-02

コミュニティ

コミュニティイベント コミュニティイベント

ママから誘われ、マンションの防災イベントに参加することになった優化ちゃん。

これはマンションの管理組合が主体となって企画運営しているイベントで、管理会社や専門家のサポートも受けているため、実践的な知識とノウハウが学べます。

消火器やAEDの使い方講習、バルコニーの隔壁板やぶりやカレーの炊き出し体験などプログラムが満載で、ママはとても乗り気。

「う〜ん、防災訓練は大事だけど、学校で何度もやったしなぁ」
一方の優化ちゃんは、防災イベントにそこまで積極的になれない様子です。

イベント当日、コンセプトである「共助」について座学で教わるママと優化ちゃん。いざというときに備え、日頃から居住者同士が交流を持ち、災害時の共助関係の強化につなげる──。

「なるほど、そういう考え方もあるんだ……」

コンセプトに感銘を受け、徐々に関心が高まっていく優化ちゃん。

また、AEDやバルコニー隔壁板やぶりなどをひと通り体験し、「いざというとき」のことを想像し始め、防災訓練の意義を学んでいきました。

「ああ、いろいろやったらお腹空いた〜!」

次は楽しみにしていたカレーの炊き出し体験です。みんなで材料を持ち寄り、みんなで調理。優化ちゃんはカレーを手渡す係を担当しました。

「あれ、優化ちゃん? 大きくなって、ホント美人さんになったわね〜」

「うちの子も同じ高校に行きたいんだけど、今度話を聞いてもらえない?」

ご無沙汰していたご近所さんたちが次々と声をかけてきてくれて、久しぶりの交流に優化ちゃんの心も温まります。

カレーの列には小さな女の子たちも並んでおり、カレーを手渡すたびにかつての自分と重なり、感慨深い気持ちに。

「カレーの炊き出しでご近所さんたちと久しぶりに交流したけど、やっぱり身のまわりに知り合いがたくさんいると、何かあったときも心強いなって感じたよ」

「小さいときから優化を見守ってくれている人ばかりだからね。私たちもいざというときはみんなの役に立てるよう日頃から準備しなくちゃね」

「そうだね。ママ、今日は誘ってくれてありがとう!」

そこで学んだ「共助」の考え方や、避難場所や備品の確認など、いざというときにどうするかを夜まで家族で語り合いました。

防災イベント

消火体験

消火器を用いた模擬消火活動の体験を行っています。専門家による指導のもと、正しい使用法や注意事項を学びます。「的当て」や「タイムアタック」など、ゲーム要素を取り入れてわかりやすく学べる工夫が凝らされています。

防災イベント

AED体験

救急救命士など専門の指導員による「心肺蘇生法講習会」を開催。応急手当の重要性を座学で学び、心臓マッサージのポイントやAEDの使用方法など、緊急時における一連の動作を実演を交えながら体験していきます。体験キットを用いたAEDの学習体験も。

防災イベント

カレー炊き出し体験

居住者が材料を持ち寄って作るカレー炊き出し体験。マンションに備え付けられている防災備品であるカセットガスボンベを用いた大型コンロで調理するなど、災害で都市ガスの供給がストップしたときのことを想定した体験です。また、災害時に水道が使えなくなった状況を想定し、各家庭でできる様々な対策なども学べます。

※備え付けの備品はマンションにより異なります。詳しくはレジデンシャルサロンにお尋ねください。

防災イベント

バルコニー隔壁板やぶり体験

火災が発生し、廊下に煙が充満したり部屋に取り残されてしまった場合、残された避難経路はバルコニーのみとなることが想定されます。その際に必要なのが、隣接するバルコニーとの間にある隔壁板を蹴破ること。破り方のコツや怪我をしないための諸注意など、避難経路を確保するために必要なことを体験を通して学んでいきます。

防災イベント

「つながるギブアンドテイク」

家で眠っている不要品を持ち寄り、欲しい物があれば交換してリユースできる「つながるギブアンドテイク」。物々交換の精神でモノが有効利用されるだけでなく、居住者同士のコミュニケーションが深まり、エコでお得な楽しい試みとして好評を博しています。

園児 編
小学生 編
高校生 編
01経年優化の街づくり
02防災イベント