マレーシアの新経済モデルとして注目されている「グレーターKLプラン」。クアラルンプールをシンガポールのような世界的都市に発展させようという計画で、多国籍企業約100社の誘致、KL国際金融センター(TRX)の設立、同時に内外の優秀な人材を確保し、首都圏の人口を約1000万人(2020年時点約800万人)まで増加させようというプランです。
堅調な経済成長を遂げているマレーシア。
首都クアラルンプールを中心に進む活況なインフラ整備。
マレーシアは、安定した経済成長とともに、2008 年の1人当たりGNP約7,200米ドルを 2020 年には約15,000米ドルへの増計画※を掲げており、また、鉄道網などのインフラ整備も急速に進んでいます。