ファインコート世田谷岡本
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現地案内図

現地案内図

ファインコート世田谷岡本レジデンシャルサロン

東京地世田谷区岡本一丁目14番地

0120-31-8531

営業時間
土日祝日:10:00~17:00
平日:11:00~17:00
定休日
火・水・木曜日

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三井不動産レジデンシャル

物件概要

1920年代・大正時代末期、地盤がよく風光明媚な風土を求めて、世田谷区の国分寺崖線上には政財界人たちがこぞって別宅を築き、現在に続く邸宅地の礎となりました。その中にあっても岡本は、今なお水と緑による豊饒な自然、凛とした静謐さを留めると共に、発展する二子玉川を生活圏に捉える、知る人ぞ知る邸宅地としての歴史を継承し続けています。

国分寺崖線上の風光明媚なる静謐の地、岡本

富士山も望むことができる高台地であると同時に、別荘地として発祥したゆとりある敷地による低層の邸宅が連なる地。大きな公園に囲まれ、南に国分寺崖線が控えるだけではなく、往時の別荘を偲ばせる大樹が街並みを彩り、大きな空をより鮮やかに演出する。かつて政財界人を魅了した風土が今なお継承されています。

武蔵野台地の安定した地盤のもと、邸宅文化をはぐくんできた地

岡本を邸宅地たらしめたのは、多摩川、野川、谷戸川、丸子川、仙川といった水の潤いをすぐ側に控えながら、崖線上の高台地にあたる風土であり、地盤。建設地もまた、標高約39mの高台に位置しています。

※掲載の高低差概念図は、地図を基に作成した物件及び周辺の高低差を概念化したもので、実際とは異なります。

関東の富士見百景、せたがや百景にも選定される風光明媚なる坂がある街

高台地である岡本は、武蔵野台地から仙川に向かって下る坂が国土交通省の「関東の富士見百景」や「せたがや百景」に認定される名景であるように、富士や丹沢の山並みを眺望できる風光明媚なる地。かつて別荘地として多くの人を魅了した景観が今なお息づいています。

高台でありながら、東急田園都市線「用賀」駅からほぼフラットなアプローチを形成

風光明媚なる風土を多くの印象的な坂と共に形成する岡本の地にあって、建設地は「用賀」駅や「砧公園」まで高低差があまりないフラットなアプローチを形成。日常の通勤やお買物などの徒歩移動にストレスがなく、快適性が高いポジションです。

北に「砧公園」の大緑園、南に国分寺崖線が寄り添う第一種低層住居専用地域が広がるアドレス・世田谷区岡本

邸宅地である岡本は、ほぼ全域が「高さ制限」や「用途制限」において都市計画で定められた用途地域のうち最も厳しい規制がある「第一種低層住居専用地域」。高台の開放感をさらに高める、戸建てを中心とした低層の街並みが形成されています。

国分寺崖線の自然と共に、

別荘文化の美学を今なお留め続ける地

1920年代に築かれ、邸宅地の礎となった数々の別荘は、現在も美しい建築として、自然豊かな庭園として岡本の地に継承されています。たとえば「聖ドミニコ学園」や「玉川幼稚園」は往時の内閣総理大臣別邸跡地。他にも数々の政治家・実業家の当時の別荘が、邸宅地としての深い趣を醸し出しています。

岡本静嘉堂緑地

三菱財閥2代目社長・岩崎弥之助 が寄贈した国宝や重要文化財を展示する「静嘉堂文庫」として開設。その美しい建築と国分寺崖線の一部を形成する自然林が、今なお体感できる資産として継承されています。


□徒歩7分(No.3~9)、徒歩8分(No.1・2)

岡本公園民家園

江戸時代の農家の家屋敷を今に再現する区の有形文化財第1号に指定された主屋の他、豊かな緑の中に復元された土蔵、椀木門等が暮らし継がれてきた地ならではの趣を醸しだしています。


□徒歩12分(No.5) 、徒歩13分(No.1~4・6~9)

松本記念音楽迎賓館

音楽・音響機器メーカー社長・実業家旧邸を音楽振興のための施設として活用。重厚な門扉、パイプオルガンがあるホール等はまさに「迎賓」の名に相応しい品格。日本庭園に因んだ自然イベント等も開催されています。


□徒歩9分(No.3~5)、徒歩10分(No.1・2・6〜9)

旧小坂家住宅

1937年建造の貴族院議員・実業家の小坂順造別宅。和洋折衷の建築の美、国分寺崖線の緑を見渡せるロケーションのよさが往時の別荘文化を物語ります。


□徒歩6分(No.1~9)

国分寺崖線とはー

往時の別荘文化を物語る稀少なる自然の宝庫 

国分寺崖線とは、立川市から大田区まで約30kmにわたって連続する、かつて多摩川が武蔵野台地を浸食して形成された地形であり、別名「ハケ」とも呼ばれる自然の宝庫。豊かな樹林や湧水が多く残り、世田谷区においては「みどりの生命線」と呼ばれています。大正から昭和にかけて、近代化した東京の中でも、宅地化などの開発から免れると同時に、崖線上の高台地は、別荘地として発展。岡本の「静嘉堂文庫美術館」、上野毛の「五島美術館」などは、現代も往時の面影を物語ります。世田谷区の南端は等々力23区唯一の渓谷、等々力渓谷一帯。、野川と多摩川に沿って約8km続くこの崖線は、地域資産として、緑地環境が大切に保全されています。

岡本静嘉堂緑地/徒歩7分(No.3〜9)、徒歩8分(No.1・2)

※掲載の環境写真は2025年10月に撮影したものです。

※本物件から各施設等への所要時間は徒歩1分=80mとして算出し、端数は切り上げております。

※掲載の情報は2025年12月現在のものです。