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ZEH-M Oriented
〈ゼッチ・マンション・オリエンテッド〉とは
ZEH-M Orientedとは、断熱性能を向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネを実現し、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20％以上削減※1したマンションです。
※1：平成25年度省エネ基準による「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費との比較。
ZEH-M Orientedの3つのポイント
外気の影響を受けにくい。それが、断熱性能を高めたZEHマンションの大きな特徴です。
その特徴から、人や環境にやさしいさまざまな効果が期待されています。
暖かい家には、ヒートショックや起床時の血圧上昇を抑えるなどの予防・軽減効果があると言われています。
ZEHマンションは、住戸内の温度が外部の温度変化の影響を受けにくいため、夏の暑さも冬の寒さも住戸内に伝わりにくく、部屋間の温度差も減少。エアコンで快適に調整した住戸内の温度が長く安定して保たれるため、年間を通して快適で健やかにお過ごしいただけます。
断熱性能イメージイラスト
※出典:経済産業省の公表資料より
ZEHマンションは従来のマンションと比べ、電気やガスなどの光熱費を削減することが可能です。「パークホームズ円山表参道」でも断熱性の向上を図るとともに、「家計にやさしい暮らし」に寄与するさまざまな高効率の省エネ機器を採り入れています。
※Bタイプ（702号室・3LDK・専有面積 75.30㎡）にて試算
※エネルギー使用量の削減率は住戸ごとに異なります。
※掲載の光熱費・エネルギー使用量は、一次エネルギー消費量計算結果(住宅版)より以下計算条件にて算出されたものであり、実際の光熱費は各ご家庭での使用状況により異なります。なお、一次エネルギー消費量計算結果(住宅版)において、調理はガスコンロによる調理が対象となります（IHに対応した計算ではありません）。詳しい内容については、係員にお問い合わせください。
計算条件：『省エネ基準の家』国が定める基準により算出した設計二次エネルギー消費量に設計一次エネルギー消費量に対する基準一次エネルギー消費量の割合を乗じて基準二次エネルギー消費量を算出し、燃料単価、換算係数を乗じて算定。『あなたの家』国が定める基準により算出した設計二次エネルギー消費量に燃料単価、換算係数を乗じて算定。
ZEH仕様イメージイラスト
■専有部内の取り組み
断熱工法（断熱等級5）
二重サッシ
LOW-Eガラス
※A・C・E・Ftype全居室、Btype洋室（2）、DtypeLD全フロア北側窓および2階キッチン窓に採用。
温水床暖房
LEDダウンライト
人感センサー付照明
■共用部内の取り組み
高効率空調設備
LED照明
日本のCO2排出量のうち、住まい（家庭部門）からのCO2排出量はその16%を占め、特に、居住中のエネルギー消費を減らすことは、CO2削減を大きく促すと言われています。また、住まいにおけるCO2排出量の1/4が冷暖房によるものであるため、冷暖房の省エネルギー対策の重要性が高まっています。ZEHマンションは、断熱性能を高めることにより年間の冷暖房エネルギー消費量を削減。CO2排出量の削減につながります。
出典：環境省ホームページ
※本物件は経済産業省の定める定義として「ZEH-M Oriented」となります。
「ZEH-M Oriented」とは、以下の①～②の全てに適合した集合住宅（住棟）です。
①当該住棟に含まれる全ての住戸について、強化外皮基準（1～8地域の平成28年省エネ基準（ηAC値、気密・防露性能の確保等の留意事項）を満たした上で、UA値1、2地域：0.40［W/m2K］相当以下、3地域：0.50［W/m2K］相当以下、4～7地域：0.60［W/m2K］相当以下※本物件所在エリアは2地域）に適合
②再生可能エネルギーを除き、共用部を含む当該住棟全体で、基準一次エネルギー消費量から20％以上の一次エネルギー消費量削減